日本小說家。生于江戶（今東京）。當過書店學徒，賣過藥品、化妝品和舊書。經(jīng)商之余從事創(chuàng)作。1794年發(fā)表《天道浮世出星操》等作品。他主張繼承小說傳統(tǒng)，反對寫復仇故事。為了迎合市民趣味，也寫過幾本表現(xiàn)男女私情的小說。

1776－1822　江戸時代後期の戯作(げさく)者。
安永5年生まれ。書肆(しょし)ではたらき,のち古本屋,薬屋をいとなむ。19歳で黃表紙「天道浮世出星操(てんどううきよのでづかい)」を発表以來,合巻,滑稽(こっけい)本を中心に百數(shù)十點を発表。代表作に「俠太平記向鉢巻(きやんたいへいきむこうはちまき)」「浮世風呂」「浮世床」など。文政5年閏(うるう)1月6日死去。47歳。江戸出身。姓は菊地。名は泰輔。字(あざな)は久徳。通稱は西宮太助。別號に遊戯堂,四季山人など。
【格言など】世の中は化け物は怖(こお)ないが馬鹿ものがこわいという(「浮世床」)